【子育てなんて】② 結局のところ、「混合」にすればよかった。

低身長・成長ホルモン
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この記事について
私の子供は成長ホルモン注射をしています。
出産時は平均より大きめだったのに、今は小さいんです。
苦労して大きく産んだのに、今は大金をはたいて背を伸ばしている。
私なりに悩んで、これまでのこと、特に食事のことを考えました。
その結果、1歳までに大きな理由(もちろんたくさん理由はある)があったんだと気づきましたので、そのことを記事にしました。この情報を当時の私に教えてあげたいなと思う今日この頃です。

※ この繊細な記事には主観が多く含まれています。
専門的なアドバイスではないのでご承知おき下さい。

結果から言います!
「 ミルクは必要ではないかと思います 」
(つまりあげとけばよかった。。。ということ。)

あんなに真面目に母乳だけを勧めないで欲しかったです。
そして息子が育ち盛りの今、よく考えたらおかしなことばかり。
「混合」が一番という結論に達しました。

母乳にするために・・・
前回で触れた本の通りに生まれたばかりの時には、
ミルクは我慢してもらい、一生懸命母乳を吸ってもらいました。
ウンチがちゃんと出ていたので、母乳の量はOKだと思っていましたが、
本当にどれだけ出ているかは見えないので分かりません。
多分他の赤ちゃんはちゃんと規定量のミルクをもらっていたと思われるので、
うちの息子はお腹が空いていた可能性もなきしもあらず。
退院してからも、ほぼ1日中吸っている状態でした。
すぐに泣くので、その度に静かにするために吸わせている感じ。
これで母はかなりやつれました。。。

母乳のデメリット

⑴ どれだけ飲ませているかがわかりません。
⑵ 私以外の人に任せられない。パパや母に。
⑶ 夜、連続して寝てくれませんでした!(うちの子は)


⑶は本当に参りました。

一度勝手に母がミルクを飲ませた時に、すごく寝たエピソードがあります。
その時点で、ミルクも加えればいいのに、
目の前のことでいっぱいいっぱいであんまり頭が働いていなかったと思います。

結局、1歳半まで吸っていました。。。
よく「経済的」「夜もミルクを作らなくていいから楽」って言われるので、
確かにそうだと思っていました。

でも、腹持ちが良いミルクを飲ませていたら、
もう少しだけ楽だったかもしれない。
もう1回試してみたい(笑)

・・・で、本題。
そもそも私がこの記事を書こうとした理由。
それは 成長曲線 
あとで確認したら、3ヶ月から1歳まで1番伸びる時期に身長が伸びていなかったんです。
体重はちゃんと増えているため、検診でも全く引っかからない。
身長の伸びについては指摘くれません。
(※ 日本は身長のことは二の次みたいなところがある気がする。)

だってそもそも3300グラムで産んだし、
私は平均身長で主人は少し高め。
母子手帳の平均周辺の濃い部分に入っていることを確認しただけで、
当時は気にしていませんでした。(親失格・・・)

そして、現在、息子は 低身長の治療をしています。
低身長の心配に伴い、これまでのことを色々と調べてみました。

母乳の成分について
母乳には栄養素がたくさん含まれているけれど、

特に身長を伸ばす成長に必要だとされている亜鉛は、
出産直後が一番多く、その後、どんどん減っていき、
3ヶ月で5分の1にも減ってしまうそうです。
↓参考記事
https://teiaen.jp/document/pdf_20170728.pdf

他の栄養だってそう。
どんどん減っていき、あまり栄養面のメリットはなくなる。
半年くらいから離乳食で補わないといけないのに、
母乳のおかげでうちの子はあまり食べようとしませんでした。
だって心地よさが違うもんね。
そもそも離乳食を食べないんだから、
本当は栄養はミルクで補うしかないでしょ。
(同じくらいの年の子はバナナ1本とか離乳食パックなんかバクバク食べていた…

母乳は完璧な栄養、免疫がつくと言われるのも分かるけど、
3ヶ月以降のバランスのとれた栄養は、
もうこの時代ミルクにも頼っていいと思う

どんどん進化しているし、頼るべきだと考えています。
だから、母親の体温のあたたかさを口で感じて、
「絶対的安心感」「愛着」を育てる発達段階として必要だけれど、

子供には、成長に必要な栄養はちゃんと欲しい。
母親には、よく寝る腹持ちも欲しい。

上記の点から、
私は勝手に「混合」をお勧めします。
以上、あの頃の私に教えてあげたいことでした。
 

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