現在の子供は、顎が小さくなってしまい、歯が収まらず、歯の「矯正」をする子が非常に多くなったと言われています。この記事は、タイトルの通り、息子が「挫折」した話。
前の記事で矯正を断念した息子ですが、
本当にこのままでいいのか、他の方法はないのかを模索しました。
※ 思春期に入ってから「やっぱりやる」となると、青春時代に矯正となってしまうので、親として避けてあげたくて。
前回、本当に嫌がった息子に、矯正器具の形違いであればいけるかもしれないという先生の提案がありましたが、私からみて、また「助けてー」となるのが目にみえていて、選択肢から削除しました。
「インビザライン」とは
調べた結果、「インビザライン」というものを知りました。
大人になってからやる女性もいるようで、取り外しができる透明のものを24時間着用しているもの。(ご飯以外)歯にかぶせるタイプなので上顎に何かがあたることもない。
「これは良いのではないか?!」
ただ、どの歯科医院のホームページも、高校生〜大人の事例掲載のみで、要するに 矯正「後期」からが対象なのかな と思いました。
「インビザライン」について詳しく聞くための初回相談
ということで、「インビザライン」に詳しそうな近所の歯医者さんにうかがいました。
(前回までの歯医者さんではあまり取り扱いが少なそうでしたので。)
これまでの経緯を説明して相談をしました。
① 取り外せるマウスピースで床矯正を試みる
② 嘔吐してしまった装具と形を変える
③ インビザラインを始める
① 12時間以上は付けていないと効果がでないため、寝ている間だけでは不十分。
そもそも年齢が高いので気休め程度にしかならないかもしれない。
② 本人の意志がまだ弱いのではないか? 形を変えても違和感は絶対ある。
③ 食事の時以外常時装着必要。学校生活でも自己管理をしないといけない。
値段は約50万。途中1回のみ作り直しは無料だが、2回目以降はまた料金発生で高くつきそうな予感。
この歯科医院は女医さんで美意識が高い感じがして、お値段は少し高め設定に感じましたが、
「インビザラインは永久歯が揃ってからと言われていますが、もうその考えは古いです。幼少期からやります。」と言われました。でも、とりあえず、細かい治療方針を考えていくためには、初診の予約が必要で、事前検査代 4〜5万でした。
我が家はやめることに
息子とよく話し合いましたが、すでに息子は矯正をする気が「0」になっていました。
夜だけつける「マウスピースタイプ」を迷いましたが、学校抜きの12時間以上って案外難しい・・・「インビザライン」も給食の時に外して、またつけるのって面倒だし、傷みやすいらしい。
つまり、「別にこのままでいいわ〜」という結論に達しました。
もし中高で気になったら、最終手段の「インビザライン」をすれば良い!
加えて、他記事でも書いていますが、うちの息子は少食過ぎるので、ぜったい食事にも響いたであろうことから、少しほっとしている親心もあります。
それにしても、矯正している子供達って立派だわー!!!
私は大人だけど自信ない。
うちは男だったので、歯並びがそんなに完璧ではなくて良い。
それに30代前半までは八重歯男子も結構いける(かっこいい芸能人も多い)!!
「窪田正孝さん」「藤原竜也さん」など。
アニメでもわざわざ八重歯を描かれているイケメンキャラもいるし笑
まとめ
一体この親子はなんだったんだ・・・と恥さらしな記事ですが、
親が「一度は矯正のこと考えた」という事実を大人になって思い出してくれたらOK。
大人になって「子供の頃にやっといて欲しかった」っていう人多い気がするから・・・
ではでは!