【プログラミング教育】① 親は知らない領域!あなたは大丈夫?ー無料体験に行ってみたー

ひとりごと
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先行する言葉
ニュースでチラチラと目にする「プログラミング」の必修化。
私も含め、多くの親が一体何物なのか分からないのではないでしょうか?

分からないものは怖い
⇨ 怖いものには何か対策を
⇨ 子供には怖がらせないようにしたい
⇨ 先にその正体を子供に知ってもらおう
⇨ 早めに遭遇させよう
⇨ だったら早めに習わせないと!!  (となる)

おそらく、今子育て中の方は中学校くらいに
「情報処理」という訳の分からない授業を受けませんでしたか?
大学の必修にも確かあった気がします。
全く役には立っていない・・・(年齢バレるし)

そんな私も、プログラミングなんて分からない。
なんとなく“PCにコマンドで命令する”?ようなしないような?
ブログをやりながらも、wwwやhttp だけでも本当は何か分かっていない・・・

ただうちの息子は、小学3年。まさにこれからの男
結構 プログラミングに興味あり。
そのため、今年から、やたら入ってくるチラシを片手に、
親子で無料体験に出向くわけです。

そこで感じた感想と息子と選んだ選択について綴ろうと思います。

1つ予備知識ですが、
最近のプラグラミング方法は、
いわゆる英語や記号を使い、直接コマンドを入力するのではなく、
スクラッチという素材でカラフルなブロックを組み合わせていくものです。
日本語で命令が書かれているレゴブロックを積み立てていくような感じ。
アメリカで開発され、今じゃ大人も含め、諸外国の子供達が利用しています。
視覚的に分かりやすく、
低年齢の子供でも分かりやすいため、
全く初心者でも大丈夫。
ただその組み合わせ方の順序や配置が決まっており
それを学んでいくのがいわゆる「プログラミング教育」と呼ばれているようです。(現時点)

◉ 1軒目

最初にいったのは、近場の大手塾。
一人一台PCがあり、ヘッドホンを使用して個人で進めていくタイプ。
使っているソフトは QUREO(キュレオ)
(結論を言いますとこのソフトはかなりおすすめ、あくまでもソフトが。)
近未来都市をバグから救う?(ごめんなさい。はっきりとは。)という壮大なストーリーがあり、
アルゴというキャラクターのナビゲートでステップを進めていくというものです。
大人から見ても結構面白そうで、デザインも良い♪
分からないときは、ヒントという形でアルゴに聞けば答えてくれるし、大体それで解決します。
それでも分からなかったり、操作面で詰まった時などは、
塾では、巡回している先生が来てくれます。

子供によって進度は違うようで、早くて1年、大体2年程だったかな。
最後のチャプターまで終了すると、簡単なゲームは作れるようになるそうです。

   1回50分 月4回 9000円弱 

しかし、細かい私は疑問に思うわけです。
プログラミングの先生ってどんな人?経歴は?

答え:普通に時間のある先生が担当。

一通りこのソフトはクリアしているそうで、勉強して教えているとのこと。
「まだ私たちもどうしていったら分からないので、率直に色々な感想を言ってください」
とも言っていました。
ん? ん!?

◉ 2軒目

カルチャーセンターのパソコン教室の一環。
子供用のプログラミング教室コースが新たに追加されるとのこと。
使っているソフト名は聞きませんでしたが、多分代表的な「Scratsh」かな。
昔の「ニャロメ」らしきネコを先生の指示通りに動かしていくタイプ。

先生曰く、
「これからの社会は、プログラミングの知識次第で
『システムを使う仕事』『システムに使われる仕事』がはっきり分かれます。
どちらの仕事に就くのかで生活も変わる。」と。
少し納得しましたが、
(プログラミングの尺度で仕事の優劣をつけているみたいだな。)とも思いました。
でも私の考えがその時点で古いのかも!?

体験に来ていた子供は5名。
こちらはノートパソコンが一応用意されていましたが、
できたら今後持参して下さいとのことだった。
分からなかったら先生に質問。
5名ともが一緒に課題を提示されるので、すぐにわかる子は少し暇になり、
どんどん自分でアレンジを加えていくので、次の課題の時に混乱。
隣の子を見たり、見せ合ったりして楽しむが、先生はあたふた。

   1回45分 月2回  5600円

またさっきの疑問。先生はどんな人?

答え:普通の主婦。

他の教室でエクセルとかを教えている方で、
やはりソフトの勉強をし、開催することにしたみたい。
見ている限り、キャラクターが動かないバグのような事案を
「おかしいねー」と言いながらソフトを再起動していたので、
ん? ん!? ん!??

テレビを叩いて直しているように見えてしまいました〜
すみません。。。

◉ 3軒目

こちらもカルチャー系。
こちらは先に答えを言いますが、定年退職後のおじさまが先生。
PCがいくつか並んでいて、やっぱり「Scratch」を使っていました。
こちらは2人しかいないのもあって、丁寧に一緒に進めていくという感じ。
ただ人数が増えたら分からない。
定員は特になさそうで、PCの数次第?
壁に向かってのデスクだったので、どうなるんだろう?

この方は、おそらくですが、
もともと趣味でPCを触っているようなタイプのようにお見受けされ、
2軒目の先生よりは、質問への答え方が少し専門的でした。

   1回45分 月4回 9500円

この記事のまとめ
⑴ 学校でも始まっていないため、正直まだ塾は分かっていない
⑵ プロフェッショナルが教えるわけではない。むしろソフトがあれば親でもできそう。
⑶ 習い事としては、ソフト利用がメインで、先生の技術があまり必要ではない割に、「高い」と思ってしまう
  (私は、田舎に住んでいます。都会をみてみると、¥10000以上です。)

長くなったので 次の記事へ
※ 便宜上、【プログラミング教育】と【オンラインプログラミング教育】に記事が分かれています。

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