【こわごわNISAでお金を増やす!?】株初心者でも「 つみたてNISA 」で本当にお金は増えるの?

Life&Money
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はじめに
「お金」がたくさんあったらいいなーと思わない人はいないと思う。聖人は別。
「お金を増やす方法をちらほら聞くけれど、結局考えるの面倒臭くて、このままでいいや」
ってなっている少し前の私みたいな人に、私の中で起こった価値観の変化についてお伝えします。

 ◉ この記事を参考にして欲しい人

  • 知識はないけれどお金を増やしたい主婦
  • NISAって誰でもできるのか疑問に思っている人
  • つみたてNISAを考えている人
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凡人主婦が「つみたてNISA」を始めるにあたって

最近、周囲の人が「ふるさと納税」「iDeCo」と口に出すようになり、税金対策をちゃんと考えていると聞き、私の焦りに繋がりました。ちゃんとお金について向き合おうと。
正直、他の家庭がいくら貯蓄があるのか分かりませんよね。隣の芝は青く見えるから・・・
パジャマでPCの前で調べ始めました・・・

主婦がNISAに興味をもった理由

家計簿大好きで、1円単位でつけていて、主人にはドン引きされます。
そんなに贅沢な暮らしはしていないつもりですが、子供の教養や経験にはバンバン使ってしまう価値観は有りますので、教育費と老後資金の両方を現実的に考えた時に、無理が生じます。

漠然とではダメです!

「お金を増やしたければ、パートをすれば?」と主婦に対してよく言われる言葉ですよね。
確かに子供の塾代、自分の美容院代が稼げるんならそれだけで生活の足しになります。
でも、正直、生活資金の足しにしているような収入なら、節約したらある程度頑張れますし、パートに行くには洋服、靴、メイク、カバン、など、プチプラで我慢したとしてもお金を使います。プチプラの怖さは改めて合計した時に分かります・・・

それに、パートをしなければならない家庭なら尚更老後が心配。

「誰でも”100歳”時代(本当に勘弁して欲しい)」で老後が伸びることを考えると、主人の定年までの給料と退職金、年金を合計しても、40年近くも生きるなんて無理!
定年後は、医療費もかかってしまうし、家も古くなります。

定期預金の利息は「死」。宝くじなんてとんでもない!

30代前半までは真面目に定期預金をしていましたが、人質に取られる割に全く増えない。
ましてやBIGや宝くじで夢を見ていてはダメです。

 

 

3000円が300円になっている人はいませんか?

結構、この部分大切です!
私も夢を見ていました。私こそ当たるだろうと思って、BIGを買いまくったこともありました。
でも考えてください。
「投資」は賭けたお金が「0」になることはほぼありません。
そのままか、少し少なくなる可能性は確かにありますが、3000円買って、2700円減ることなんてないんです!

「お金」を増やしたいと思ったら、やっぱり「投資」しかない!

ここまで読んだ方はやっぱり「投資」にたどり着くのではないでしょうか?
でも「投資」って簡単に言うけれど、「元本割れ」いわゆる「損」もするんでしょ?

今はネットでいろんな情報を得られますし、「投資 失敗」って怖いエピソードもたくさん目にします。投資で成功している人なんて一握りなんじゃない?

ところが、NISAはギャンブル投資とは違います。
安全な銘柄を選んでくれています。

国の政策を知ることから始めよう!「NISA」って何?

日本人は手堅い人種です。
だから真面目にコツコツ働いた分を頂いて、身の丈にあったそれなりの生活をするするべきだと考えがちです。

でも寿命が100年時代、そして国の年金制度が正直破綻していることから、国が「個人で金を増やしてくれよ」と考えたのが「NISA」です。

「NISA」って何?

NISAは、成年が利用できる一般NISA・つみたてNISA、未成年が利用できるジュニアNISAの3種類があります。
一般NISAは、株式・投資信託等を年間120万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。
つみたてNISAは、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大20年間非課税で保有できます。
ジュニアNISAは、株式・投資信託等を年間80万円まで購入でき、最大5年間非課税で保有できます。                  金融庁のページはこちら

つまり、「所得税とらないから、投資してよ」ということ。

国が「NISA」「iDeCo」なるものを突然発表し、ましてや「ジュニアNISA」なんて、子供にまで投資させようと言い出した時にはびっくりしました。「元本割れ」のリスクを国民に背負わせて自己責任だって言うなんて、政府がやりそうなことだなと。

素人なりにまとめてみました「投資政策」

「NISA」「iDeCo」について調べました。
詳しいことについては他のブログでもたくさん詳しい記事がでていますので、そちらを参考にしてもらった方がよいかもしれませんが、せっかくなので素人主婦の言葉で説明してみます。

私なりのかなり雑な解釈
① 「iDeCo」 は60歳以降じゃないとおろせない年金みたいなもの。
② 「NISA」 は 上限年120万 × 最大5年(600万)の投資の利益が非課税。
ただし2023年終了予定→新NISAができました!下記参照

③ 「つみたてNISA」 は 上限年40万 × 最大20年(800万)の投資の利益が非課税。(2037年まで)

 

補足
一般NISAについては、2024年以降、より多くの国民に積立・分散投資による安定的な資産形成を促す観点から、積立てを行っている場合には別枠の非課税投資を可能とする2階建ての制度に見直され、投資対象商品については、1階部分はつみたてNISAと同様とし、2階部分は、一般NISAから高レバレッジ投資信託など安定的な資産形成に不向きな一部の商品を除くこととされました。※ジュニアNISAについては、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができません。

でもやっぱり金融庁のHPが正確です。→ こちら

「つみたてNISA」に決めました!

上記の結果から、めんどくささを考慮し、「つみたてNISA」にしました
長期投資は株価の変動がメリットでもありますので、一喜一憂しなくても良いです。
(確かに、この3年で私の資金は1.4倍くらいになっています。)

また「iDeCo」は人気のようですが、個人的に途中でおろせないという契約がどうしても好きではありません。

大切な我が子を人質にとられているようで・・・

まずは証券会社選びをしないとならない

めんどくさいのが証券口座を作ることです。普通の口座では取引できません。
人生に色々増えるのが大嫌いな私ですが、楽天銀行ユーザーのメリットが多いこと(口座間移動が簡単・ポイント投資OK)と、手数料が安いということで楽天証券に申し込みました。
売買手数料は大切です。

証券会社の売買手数料ランキング[2024年版] - 株探
証券会社選びのポイントとして、とても重要視されているのが株の売買手数料。現物・信用取引別に 一注文制や定額制の売買代金での比較・ランキングを掲載しています。各証券会社によって手数料サービスは大きく異なります。口座を選ぶ際にご利用ください。

投資信託を選ばなくてはならない

初心者として、これが大変なんだと思います。
どの投資信託(投資家からの資金で色んな株を運用している元締め)で積立をするのかの
選択をする必要があるからです。

そんなん知らないってば!

ただ、国の政策だけあって、手堅いファンド(投資信託)しか選べないないようになっていますし、「おまかせパック」もありましたので、緊張の必要はないかもしれません(笑)管理手数料がありますので、とりあえずその低さで選ぶのもありかも。

私はやや暇人なので、一応勉強しまして、アメリカの株なら間違いない、10年以上なら確実に上がるらしいと調べがつきました。指数とかなんとかは正直よく分かっていませんが、
ランキング上位のもの+手数料 で決めました。(今のところ、すごく+です。)

新興国の成長はどうだろうと考え、少しだけそちらに分けましたが、令和4年現在 伸び率が悪いので中止しています。(2022くらいから伸び始めた。ウクライナ戦争の影響かも?)

あと、最近はポイント投資が流行っていますよね。
つみたては100ポイントとかでもOKなので、ハードル下がります。

ただNISAは始めてしまうと期限と年間限度額があるので、少し無理しても多めに投資するのをおすすめします。

「NISA」で実感している「資産」という言葉

アプリで毎月資産状況がみれるのは少し楽しいです。
「資産」という表現が新鮮です。

「投資」は長い目で見ましょう!

今はコロナなので景気は悪いと言われていますが、「つみたてNISA」の場合、定期的に一定額を買い続けるので、こういう時はチャンスですね。
それが「つみたて」のよさかなって思います。

10年は我慢!

余談:「お金持ち」ってどういうこと?

お金持ちの定義は人それぞれだと思いますが、私の「お金持ち」像は、不労所得で豊かな生活をしている人々簡単に言えば、投資家、資産家の家庭に育っている人・・・ですね。

ただそれって、もう「生まれ」がそうなんだと考える今日この頃です。
先祖の努力の積み重ねがあって、
お金がお金をうんでいる環境になっている。
慈善活動もできてしまう。

額が額だし、色々な事業をしているから破産もあるようですが。

まとめ

「投資」なんて無縁だと思っていた小心者の1主婦ですが、
今言えることとしては、お金をお金のまま持っている人はお金を増やせないんだということ。
(つみたてNISA3年で本当に増えています。)

何度も言うように、「宝くじ」にように9割も元本割れはしません。
くじを買ってしまう人はぜひ始めてみて下さい。

お金の価値観が少し変わりますよ♪

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