【シングルマザーの連れ子への虐待】「彼氏」や「内縁の夫」が子供に暴力をふるうのを母親が止められない理由

心理・相談
はじめに
連日報道される交際相手による子供虐待事件。被害にあった子供の可愛い写真が映る度に、「こんな可愛い子がなんで・・・」「またか」と胸が痛みます。どうして母親は彼が子供に振るう暴力を止められないのでしょうか?加担までしてしまうのでしょうか?

◉ この記事を読んで欲しい人

  • 恋愛中のシングルマザー
  • 内縁の夫・恋人と自分の子供との関係性に悩んでいる人
  • 子供の虐待による死亡事件を聞くたびに莫大な嫌悪感が湧いてくる人

◉ 答え  母親の弱さ 以上でも以下でもない

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シングルマザーの恋愛が深みにハマる理由

シングルマザーだってをします。というよりむしろ恋愛しやすいかもしれません。

虐待は、その恋愛が深みにハマった状態になるとおきやすくなります。

シングルマザーの恋愛はどうして歪んでしまいやすいのでしょうか?

寄りかかれる男性の存在は大きいから

シングルマザーはどちらかというと、体力、精神的頑丈さ、大黒柱といったとしての役割が求められます。子育てに疲れ、気を張った生活に疲れ、そして独り身の孤独まで背負った身。毎日がストレスの連続で、誰かに甘えたい、寄りかかりたいという思いが強くなるのも無理はありません。
そんな彼女のことを理解してくれる男性がいたら、どんどん寄りかかってしまいますよね。
シングルマザーという境遇さえ受け入れてくれたら尚更のこと。

「女」としての自分を思い出せてくれるから

親として、社会人として、一生懸命日々生きているとついつい忘れてしまいがちな「女」としての自分。人は結構順応性の高い生き物なので、環境に合わせて忘れてしまうこともできます。

それが惹かれる男性に出会ってしまうとそれまで抑えていた感情がドバッと溢れ出してしまうのです。性別は動物的に与えられた役割ですので、親や社会人なんかよりもよっぽど強い役割です。蓋が開いたら止められません。甘え倒したくなります。

プリンセスを夢見た可愛いあの頃。「シングルマザー」になるなんて夢にも思いませんでしたよね。

肉体的欲求の渇きが満たされるから

ホルモンバランスは正直なものでどんな人にだって肉体的欲求が強い時がありますよね。

シングルマザーは欲求不満なことも多い。(仮面夫婦も然りですが。)普段はみないようにしている欲求ですが、満たされ始めると際限なく求めてしまいます。肌も綺麗になっていくし、やつれが修正されていくし、やめられませんよね。

正直言ってなびきやすいし、そういう女性を狙って肉体関係を目論む男性がいるのも事実!

周囲に相談しづらく「2人だけの世界」になりがちだから

離婚に同情的だった家族や友人。もちろん新しい恋を応援もしてくれます。
でも子供もいながら、ぺちゃくちゃ恋人のことばかりを話しているほど子供じゃありません。
「もともと男を見る目がない自分は、またいつ失敗するかもわからないし、なんとなく盛り上がっていることには気づかれたくない。」という感情がはたらくことも。

冷静さがあるうちは良いですが、人に話せないのは密室で2人でいるようなもの。
彼の気性が激しいことが分かったり、暴言や暴力が見え隠れし始めたら、余計に人には言えません。なんとかこのまま自分だけで解決しないといけないと考えます。

【彼氏からの「DV」】暴力をふるう喧嘩が「日常茶飯事」になっている人たちへ。別れられない理由を一緒に考えましょう。
はじめに 筆者の過去の体験から「DV」について取り上げた記事です。学生時代、自分も含め、恋人から「DV」を受けている人は周囲に何人かいました。結構な比率でいるんだなーと思ったものです。配偶者では...

シングルマザーの「彼氏」が続けられる男性は希少

シングルマザーはたくさんいますが、そんな彼女と安定して長く付き合える男性は少ないのが実情。だって付き合うのは簡単でも、続けるのはハードル高いから。

子連れ彼女との刺激的な恋愛も最初だけ

「子連れでも君が好き♡」と付き合いますよね。
最初は自分の寛大さに酔ってみたり、ファミリーデートのパパ役に新鮮な気持ちになります。経験したことがないことは特に刺激的。

でもファミリーごっこなんてすぐに飽きます
さらに彼女を求めても、応じられないタイミングが多い現実を目の当たりします。
2人でゆったりする時間が全然とれず、こんなはずではなかったと思い始めてしまうんです。

ついにはうるさい子供に手が出ることに繋がります。

長くなると金銭問題などの重圧が大きくなる

彼女に奢るのであれば、子供にも奢らないと。かと言って割り勘では男がたたない。彼女は「私が払うからいいよ」と言ってくれても、彼女だってそんなに余裕はないはず。
「どうすれば・・・」という金銭問題が慢性的に頭を悩ませます。

また、シングルマザーとの恋愛は最初からちょっと重め。なんとなく「結婚」という決着をつけないといけないような気がしてしまうようです。するとどうなる?2人の生活費はもちろん、もし自分の子供が生まれて彼女が働けなくなったら、連れ子の学費などは自分の負担に。

真面目に考えれば考えるだけツボにハマります。
やっぱり自分では背負いきれないと思い始めます。

余談ですが、子供を置いて、2人でパチンコっていうニュースありましたよね。
2人でお金にだらしないのは目も当てられません。

子供の顔をみると元旦那の存在が頭をよぎる

見れば見るほど彼女には似てない子供。確実に元旦那似。
この先ずっと頭から離れない元旦那の存在。

これは誰でも簡単に受け入れられないように思います。
少なくとも私だったらいつも考えてしまうと思う。

そんな子供が泣き叫んで泣き止まなかったら・・・
怒りに任せて手がでるかもしれませんよね。
怒りに任せなくても、実子との差別で虐待する父親のニュースもありましたよね。

1度手を出してしまったら、あとはエスカレートしていくだけです。

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恋愛関係の歪みから虐待が始まる

内縁関係の相手から子供が虐待を受けるケースは、2人の関係性の歪みが発端です。

「共依存」関係になる

男性「こんなはずじゃなかった。」
女性「なんとかうまくしのがないと。」

この時点ですでに男性優位な恋愛になっているのは分かりますか?

女性としては「子持ちでもせっかく見つけた男性なんだからなんとか続けたい。もう孤独に逆戻りしたくない。」という思いが強いので、精神的に依存してしまう。一方、暴力を振るう男性は権威が好きなので、必要とされることで自分自身の強さを自覚できますから、彼女が手放せません。もともと暴力的な人は精神的には弱い人が多いので、お互いの寂しさで繋がっているとも言えます。

つまり「共依存」関係の成立です。

うまくいっていないけれど、離れられない。

この歪んだ恋愛関係の中には子供は入り込めません。
悲しいことに、暴力的な男性のストレスのはけ口になるだけです。

どうして母親は彼の暴力を止められないのか

彼が優位の恋愛であるから。

また女性側も、ここまでくると「女」である自分が「母親」である自分にまさっています。
事件の後、「自分も暴力を受けていた」「暴力が怖かった」と話す母親もいますが、子供より自分の方がかわいいと考えてしまっている証拠です。

母親も一緒になって虐待してしまうケースもありますよね。
これは、同じことをしていることで2人の関係性に妙な連帯感が生まれるからです。彼との連帯感が生まれているときは、「女性」としての安心感が得られます。中には、彼の暴力が自分に向かないように自分可愛さで虐待に加担していることもあります。

つまり、母親の弱さのせいで、身を呈して子供を守れないということ。

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シングルマザーの孤独感は外からは分からない

「離婚してよかった!」
「気が楽になった!」
「結婚していた時より幸せ!」
とよく聞かれます。

実家で悠々自適に暮らしたり、子供と騒がしい毎日を送っている様子にうらやましいと思う人もいます。また、離婚する女性は肝っ玉が大きく、強いイメージを持たれていることも多いでしょう。

それでも、である部分の心の隙間はぽかんと空いています。
それは本人にしか分からないし、本人も気づいていないかもしれません。

そのただの隙間が虐待事件の根源です。

まとめ

虐待で可愛い子が死亡したニュースは本当は聞きたくも見たくありません。
シングルマザーの孤独と弱さは「自業自得」と言われても仕方ないかもしれませんが、子供には罪はありません。だから辛すぎるニュースです。

さてここではシングルマザーを取り上げましたが、人間の脆さ、儚さは誰もに共通するものです。今、自分自身が担っている役割「親」「子供」「嫁姑」「社会的立場」「職場」「男」「女」などを考えた時、どんな比重になっていますか? バランスがとれていますか?

【シングルマザーの孤独がうみだす虐待事件】「恋人」「内縁の彼氏」ができた時に気をつけること
義理の父親、交際相手が子供を虐待して死亡させる事件が後をたちません。死亡して初めて明るみに出るということは、まさに氷山の一角ということ。きっと同じ境遇に立たされているたくさんの子供がいるのではないでしょうか。母親しか守れません。自身の体験から学んだことも踏まえて記事にしました。

上記の関連記事でも書きましたが、もし再婚も視野にいれているのであれば、最低限2つの点だけは見極めてくださいね!

1 子供がいる前では誘ってこない男性。
(子供の前で行為することは立派な虐待です。)
2 子供を叱った後、不機嫌でいさせてくれる男性。
(子供をド叱った後に、隣の彼にはにっこりできる女性はなかなかいません。)
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