スピリチュアルカウンセリング
ひと昔前に流行りました。
江原さんなら誰でも知っているのではないでしょうか?
基本的に女子にウケが良いです。
スピリチュアルカウンセリングのメリット
自分が知り得ないモノが、ずっと自分のことを考えてくれていたということに、まずあたたかい気持ちになり、無償の愛を感じやすいため、言葉が響きやすい ですね。
見返りのない率直なメッセージが、ストレートな言語情報として伝えられるため、分かりやすいと同時に、カウンセラーが知るはずのないことまで指摘されるため、これは聞かなくてはいけないなと感じます。
「防衛」がしにくい。
対面カウンセリングにおいては、利害関係や恥、嫌悪反応などによって、情報を正しく言えなかったり、無意識に隠そうとしてしまう「防衛」という状態が起きます。(ごく自然で健康的な機能です。)スピリチュアルカウンセリングには無縁です。
スピリチュアルの予備知識
うーん。正直どうしたら伝わるのか・・・悩ましい。。。
誰にも分かるようにサクッと言うとすると
「人からエネルギーが出ている」ということが前提です。
エネルギーがなかったら、体温もないし、心臓も動かないので、体の中にエネルギーがあることはなんとなく納得してもらえますかね?
が、この時点で「ダメだ、こりゃ」と思われたらごめんなさい。
繋ぎ止められなかったT_T
下記に少しだけエネルギーについての補足説明を載せておきます。
チャクラ
エネルギーを表す言葉に「チャクラ」というものがあるのをご存知ですか?
「チャクラ」は人体にある身体エネルギーの輪を表し、体に6個あると言われます。
「ヨガ」の「呼吸法」で言われる「丹田」という名前は、第2チャクラの名前。
気功や合気道なんかでいう「気」とも繋がっています。
この「チャクラ」、第7までありまして、7番目は頭の上の方にあると言われています。
この時点で人のエネルギーの流れは体の外にもでていると言われます。
いわゆる「オーラ」
「オーラ」は聞いたことがあるし、現実主義の人でも使うことがあるのではないでしょうか。
「人を寄せ付けないオーラ」とか。
スピリチュアル界がざわついていた頃、「オーラカラー」というものも流行りましたよね。
人それぞれ「カラー」が違うということで、「オーラ占い」といって写真を撮ってカラー別の診断がもらえるお店も登場していました。
このカラーについてはさておき、「オーラ」はその人のエネルギーだと解釈できます。
エネルギーが強ければ、体の外側が何重にもどんどん広がっていくように自分の部分が大きくなります。
「気」「念」「魂」など、意識的であれ無意識的であれ、目に見えないものです。
視覚認知の限界
人は目を通してあるかないかをみます。
ただ人の目と脳の情報処理には限界があります。
分子や原子はあると分かっているのに見えません。
たとえ、どんなにO2をギュッとたくさん集めても、目では捉えられません。
だから、たまたま目と脳が認知できるエネルギーの境界が、ちょうど肉体までだということです。
ただ、よくよくみると体の表面の体毛の長さくらいまではもう1つはっきりとした層があると言われています。じーっと見てみて下さい。
というわけで、
人にはエネルギーが宿っていて、肉体の外にもでている。
それを目で捉えることが難しい。
ということはなんとなく理解してもらえますか?
オラクルカードはおすすめ。(占いとは違います)
毎日適当に1枚ひくか、迷った時に1枚ひくなど、使用法は簡単です。
何が行われるのか
では、スピリチュアルカウンセリングは何が行われるのか。。。
「ビジョン」とは
「ビジョン」は相手のエネルギーがカウンセラーに伝えてきます。
「ビジョン」がどのような形であるかは、カウンセラーによります。
シンボルでみたり、耳から聞いたり、オーラが伝わったり。
スピリチュアルカウンセラーはどちらかと言うと媒体(基本的に空)であって、クライエント自体のエネルギーがこちらに見せている「ビジョン」をみて伝えるだけの役目です。
その「ビジョン」の目的は自分のエネルギーのバランスを整えるための修正の提案だと思って下さい。
円滑にエネルギーをまわそうとする自分に備わっている「自然治癒力」が動いている結果です。
人は『「私」(肉体)として一生を送る』と認識しています。
その「私」の行動の1つ1つが全体のエネルギーに影響しています。
つまり、歪ませる要因にもなってしまいます。
だから、そのなんだか分からない違和感を肉体が感じてカウンセリングを求めます。(または求めるように仕向けられます笑)
その違和感は「辛さ」「悲しさ」「虚しさ」「痛さ」色々です。
遠隔カウンセリング
スピリチュアルカウンセリングは対面でも行えますが、遠隔でもできます。
遠隔カウンセリングが可能である理由は、クライエント自体がカウンセリングを必要としていることで、エネルギーがこちらに伝わり、「ビジョン」を伝えてくるからです。
聴覚情報も視覚情報も必要ありません。
多分ですが、エネルギーというものが存在している場所であればどこでもいけると思う。
宇宙も。
逆に言えば、クライエント自体のエネルギーが見せなければこちらは何も見えません。
普通「色々見られちゃう気がして嫌だ。恥ずかしい。」と考えますよね。
私はそうでした。
家の中とか侵入されたら困るって笑
でも違うんです。
本当に無駄にはみえませんよ。(少なくとも私は)
だって見えたら、日常生活は送れませんから笑
ただ、かなり稀にですが、突然「ビジョン」が伝わってきてしまうことはあります。
そういう場合は、どうしても伝えなければならないと感じた時は相手にこそっと伝えたりします。
大体、大きな転機が来ている時に多いです。
ちなみに江原さんは先祖や知り合いの守護霊としてビジョンを見るタイプだと思われます。
(TV的な計らいかもしれませんが)
私が出会った中では「シンボル」から紐解いていくカウンセラーが圧倒的に多いです。
最終目標
では、「スピリチュアルカウンセリング」でどうしたいのか。
ここでの目標も「自分に与えられている力を思い出させること」だと考えます。
「心理カウンセリング」と目指すところは一緒ですよね。
生きる力と人生を切り開く力の補充といったところ。
スピリチュアルの場合、自分の傍についていてくれるカウンセラー的存在を知ることが目標ですね。
心理カウンセリングの終焉時には「心の中」のカウンセラーという表現をしましたが、中であろうと傍であろうと上であろうと、エネルギーは流れていますので、私はすべて繋がっている同じ存在だと考えています。
占い
水晶、タロット、手相、星回り。
色んな占いがあります。
信じない人にとってはどうでもいいものかもしれませんが、古くからの統計のもとに成り立っていたりするので、あてはまらない人があるにしても、あながち全否定するものではない気もします。
また「占い」にも、実はスピリチュアルカウンセリングの要素が含まれていることが多々あります。
何度も言っているように、エネルギーは体の外にも循環しているので、目に見えない自分の部分が、肉体に知って欲しくて操作することもできるからです。
何もかも、本当にエネルギーを整えるだけの作業なんですよね・・・
シンプルです。
迷っている人へ
目標は一緒です。
全てのカウンセリングは、
あなたの毎日を生きやすくして、すすむべき道を見つけるための手助けなんです。
道が分かれば、エネルギーバランスが整うので、体や心が感じている「不安」が解消されます。
「カウンセリング」は東洋医学と西洋医学のいいとこどりなんじゃないかな。
だから直感で良いですよ。
頭で考えたい人は、メリットをじっくり比べて、自分が納得できるものから踏み出してみるのが一番です。
まとめ
大まかに4つの分類をしてみましたが、分かりにくかったらすみません。
言葉足らずな部分はもっと記事をアップして埋めていきます。
結果としては、どの方法も目指すべきところは一緒だよ!ということ。
同じ情報を何からもらうかです。
自分の「心」から答えをもらうか、「非現実的なもの」からメッセージをもらうか、カードや星といった「自然現象」からもらうか。
どれがいいとか悪いとかではなく、一番スムーズに肉体の自分が納得し、エネルギーが早く整う手段がベストなだけです。
自分にどんなものがあっているのかどうしても分からない場合は、お問い合わせフォームからご連絡いただければ、コンサルテーション(手段についてのアドバイス)します♪
※カウンセリングではありませんので、ご了承下さい!