【気づけばパートナーがストーカーに・・・】「ストーカー」になりやすい人の3つの特徴 〜対応は慎重〜

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はじめに
あなたに忍び寄る気配を感じませんか?
あなたの恋人は予備軍ではないですか?
筆者の実体験を踏まえて、本当に気をつけて欲しいから「ストーカー」を記事にしました。
「ストーカー」は1人の人生を変えてしまう凶悪な犯罪です。
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「ストーカー」とは

1990年代に入って出現した「ストーカー」という言葉。

英語で 「stalk」 (ストーク) が、
「つきまとう」(人や動物を捕えたり害をくわえるために忍び寄ること)という意味から、

「er」をつけて、「stalker」=「つきまとう人」とされました。

一昔前までは有名人の追っかけや、待ち伏せなどは、正直よくある(今もある)話だったと思います。ただ、昔と今では大きく違うことがあります。

それは「携帯電話」の普及
別にわざわざ直接会わなくても済ませられる用事が増えたこと。

加えて、「個人情報・プライバシー」などという言葉とともに、
極力個人の領域には入らない、必要最低限のかかわりに止めることが常識となりました。

それにもかかわらず、

“一方的に執拗に追跡し、つきまとい、相手を悩ませたり怖がらせる人”がいて、

さらには殺人事件の「加害者」として知られるようになり、
社会を震撼させることとなりました。

「ストーカー」が認知され始め、それは明確な「犯罪」であるという認識は
まだ新しいものなんです。

ストーカー規制法について

日本では、つきまとい行為を既存の法律が対象としていなかったため、警察民事不介入により取り締まることができなかった。警察が対応できる段階的な凶悪化を呈さず、つきまとい行為が殺人に直結してしまった桶川ストーカー殺人事件を機に、議員立法で『ストーカー行為等の規制等に関する法律』が、2000年平成12年)5月24日第147回国会で制定された。また地方公共団体でもストーカー行為を刑事罰に規定した迷惑防止条例が制定される例もでてきた。ただし、ストーカー規制法では恋愛感情を前提としたつきまとい行為を想定しており恋愛感情と関係ないストーカー行為は規制できない。迷惑防止条例も基本的に同様だが、東京都や滋賀県のように恋愛感情以外でも規制できるように法改正している自治体もある。ストーカー規制法以外につきまとい行為を規制する法律としては、刑法配偶者暴力防止法児童虐待防止法暴力団対策法、軽犯罪法がある。(wikipediaより)

ストーカーのタイプ

ストーカーのタイプはこれまでたくさんの精神科医、心理学者が分類分けしています。

「精神病」「人格障害」からの妄想、「未練」からの執着、「自己顕示欲」など。

引き金になるものは人間の奥深くにあるようなドロドロした、
もしかしたら、誰しもの心の奥底にきっちり鍵がかかっているものかもしれません。

また、精神病からのストーキングは非常に少なく、全体の1%未満であることから、
ほとんどの人は自我をもって、「自分で行動している 」ということになります。

※少し恥じる気持ちもあることですが、筆者はこれまで2人のストーキング被害に遭いました。
1人は全く知らない人。
もう1人は元恋人です。

面識がない人の場合

残念ながら、正直言って防ぎようがありません。

とりあえず言えることは、
知らない男性にあまり親切にしないほうがいいように思います。
そこから勝手に関係妄想を膨らまして、

「自分に好意を持っている」  「2人は特別な関係だ」 とされるからです。

普通の人なら「これって自意識過剰だなー」と思うものですが、
それができないのがストーカー気質の人です。

私にはそんな覚えはないのですが、
どこかでなんらかの接点があった可能性もあります。
ただタイプだから・・・とついて行く人は少ないんじゃないかと思っています。

困っている人がいたら助けてあげる方が人間としては善なので、
本当に悩みどころというか、自分の運というか。

実体験より
一人暮らしだったので、本当にホラーでした。
チャイムがなってドアスコープからこちらを覗き込んでいる目には本当に震えがとまりません。オートロックの大切さが身にしみますね。(都市では必須条件)

ちなみに「面識がない」人をストーキングする人の中には、精神病の人が紛れています。
精神症状としての妄想が原因になってしまうのです。
ただし、上記にもあるように、このタイプは全体の1%以下なのでかなり稀です。

元恋人・元配偶者(別れ話中もしかり)

他の記事でも書いていますが、
恋は盲目だし、好き合っている最初のうちは全く分からなかったけれど、
ある出来事をきっかけに「あれ?」と思ってしまうもの。
とりあえずここでは、イエロー信号だけをピックアップしておきます。
でもなんか気持ち悪いから別れておこうと思っても、すぐに実行しないで下さい。
「タイミング」と「別れ方」が非常に大切なんです。

関連記事  「ストーカー」気質の人と上手に別れるには・・・

「寂しがりや」で孤独に弱いタイプ (近年増加中)

幼少期、母親との関係が歪に育った人に多いですが、
常に愛情を感じていないと不安になってしまう人。
嫌われることに敏感で、1人になることが不安すぎて執拗にまとわりつく。

拒絶されたと感じると、泣き喚きながら、自暴自棄になったりする。
自分を傷つけて、相手を繋ぎとめようとしたり、一緒に心中しようとしたりするのもこのタイプ。

あとからとても反省したように謝ってくるが、一度ふたが開いたら、決してうまくはいかないし、
どんどん状況が悪化してくるので注意。

同僚や友達と出かけたりするのが許せない。
携帯電話、手帳のチェックをしたがる。
休日には絶対会って、ずっと一緒にいるのが当たり前だと思っている。
時々自分も連絡がとれないようなこと(わざと)をして試してくる。

コンプレックスの塊タイプ

学歴、仕事、容姿。
これらに異常にコンプレックス」をもっている人は注意した方がいいです。
詐称している人なんてもっての外。

このタイプの人は、自分の人としての価値に傷がつくことに非常に敏感で、
すぐにキレて、理性を失う可能性も高いです。

別れ話なんて、さらに自分に傷がつくため、絶対許せません。
自分の価値にヒビを入れる人を憎みます。
愛情なんかすぐに消えますので、暴力的になる人もこのタイプです。

 

日頃の会話から感じ取れるはずです。人を褒めたりするとすぐ怒りを表します。

「支配欲が強い」タイプ

自己顕示欲の塊で「自分がいないと生きていけるわけがない」と豪語する。
絶対的服従を求め、少しでもはむかうとすぐに「じゃあ出てけ」と脅してくる。
普段はとっても温厚で、周囲にはまったく気づかれない『2面性』をもつ。
暴力のスイッチが入ると冷淡になり、毎回エスカレートしていく。
ただ、一通り事が済むと、穏やかな面を見せ、いたわってくる。
自分のものだから、壊れていないかきちんと確かめます。

 

自分が食わせてやっていると言ったり、「絶対こうだ」と決めたら全く譲らない。
相手の気持ちには立てないし、理解しようともせず、真っ向から否定してくる。
モラルハラスメントの人が多い。
自分の親や兄弟、親族には全くこの顔を見せない。

まとめ

「ストーカー」について我が身から学んだことを記事にしました。

上記にあてはまらない人もいるかと思いますので、すべてではありませんが、
本当に人生で1度も遭いたくない被害です。

次記事で別れ方について触れていきますが、
「ストーカー」になる人の は深いです。
自分は悪くないと思っています。むしろ被害者だと。
闇に巻き込まれないために慎重に行動しましょう。

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