【誰でも退職はしたくない】それでも自主退職に追いやられた2つの怖いエピソード

心理・相談



はじめに
これまで県庁や医療機関で真面目に働いてきました。出産や任期満了以外で退職に至ったイタいエピソードを紹介します。今となっては笑い話ですが、渦中にあると辛いものです。

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途中で退職したい人なんていない

誰でも新たに仕事を見つける時には「ずっと安定して働ける場所」を探していると思います。最初から「退職しよう」なんて思いもしていないですよね。「辞める」ということは、昇給だって、有休貯金だって、せっかく築いた人間関係だって無駄にしてしまうわけですから、絶対避けたいことです。

近年、新卒者が3年以内に退職する確率は30%以上とも言われています。それくらい簡単に仕事は辞められる世の中にはなってしまっています。

でも絶対辞めたくないです。
特に女性は、結婚、出産、育児で途中でキャリアが止まります。その時にできるだけ自分を待っていてくれる地位まで上がっておくことが理想と言えますから。

・・・が、そんな私は現在キャリアもありません。専門職の高学歴、年配女は新しい場所では雇ってもらえませんから。それも、「どうして辞めたんですか?」という質問は再就職のたびに聞かれますよね。1年未満で辞めたところがあるので。

 

いい大人が途中で投げ出すなよな〜

と言われても、本当のことを言ってはダメですよね。

この記事では、2回も自主退職に至ってしまった、怖くて、イタいエピソードを紹介します。

エピソード

上司がストーカーのため退職

これはまだ私が20代後半の乙女だった頃のこと、医療機関で心理職についていました。
心理職は基本的に個人で仕事をするのですが、就職したてでキャリアも短く、もちろん周りに頼るしかない状況です。
そんな右も左も分からずキョロキョロしている私に手を差し伸べて下さった優しい方がいました。
なんとなくの流れで、その人が私の教育係?のような存在になり、丁寧に詳しく知識を教えて下さって、かなり勉強になったのは事実です。

ちなみに、成人したお子さんもいらっしゃる50代の方です。

でもどんどん様子がおかしくなり、急変していきました。
どこにいるのか、何をやっているのか、誰と話しているのかチェックされるようになりました。
他の男性と話していると、怒っていることが態度に表れていました。
そのうちに休日の予定を聞かれたり、メールが来るようになってしまいました。

私もそういうのを器用にサラッと受け流すのがまだ難しい年齢で、かなりお世話をしてもらっている上司のことだし誰にも相談せずに1人で抱えていました。

結局最終的に、出勤途中に待ち伏せされるようになったり、毎日のようにプレゼントを持って来られて、「朝から花束なんてもらったって、どうやって出勤するの!?」 という感じまでなりました。

退職しか思いつかない・・・

その方はその医療機関で30年近くキャリアを積まれてきた方で、私がうったえて辞めてもらっても後味悪いし、もっと上の上司から厳重注意されておさまったところで、毎日顔を合わせるんだし、あのなんともいえない凍りつくような恐怖感は消えない。

人が壊れていく様って、側からみると「滑稽」で済まされるけれど、渦中にいると「恐怖」でしかない。。

そしてもっと恐ろしかったことは、過去にも同じようなことがあったと退職後に聞いたこと。
あ、誰でもよかったんですか?というなんとも複雑な気持ちだったけれど、
だったら、付き合いの長い同僚クラスの人が初めからもっと気をつけててくれてもよかったんじゃないか!?
結局みんな見ないふりをしていた事実が判明・・・
個人で仕事をする専門職といえども、「傍観者」はさらに恐ろしい。

 

院長がハッカーのため退職

これも医療機関。

院長がデジタル機器に強い方で、看護師さんの間でも盗聴、盗撮なんかの噂が流れていました。
盗聴機に反応する機械を買って調べた人もいるくらいでした。(反応は無し)
皆さんに聞いたエピソードとしては、内緒話を全て知っている、休日の外出先を知っている、悩みをあててくるなど。

でも入社したての私は、決定的証拠がないんだから、内心「まさかーありえない」と思っていました。

ところが、私の身に起こりました。

それは私が本革のスマホケースが欲しいなと思っていた時のこと。
携帯で前の晩から色々と検索していました。家でそして始業前の控え室でも。。。
翌日、院長室に呼ばれて入ると、なんと、所狭しとスマホケースが並べられていました。
「おすすめは革のこれ。本革が好きだよね。」と。

また違う日。
バンドマンだった昔の彼からライブのお誘いメールがありました。
かなり久しぶり過ぎたので、無視してしまったのですが、今何やっているのかなとバンドやライブの検索をしました。
数日後、院長から「バンドやってるの?」と突然聞かれました。
「どうしてですか?」と尋ねましたが、「いや、やってそうだから。」と。

これは、ネット通信に入り込むってやつですか。
もちろん院内のwifiは使っていません。
同僚が「家でのメールの内容を指摘されたことがある」とも言っていたことがあったので、
「これはハッカーじゃなかろうか」と勝手に結論づけました。
素人の私は、ハッカーから身を守る手段を知りません。

 

退職しか思いつかない・・・

警察沙汰? 探偵を雇うか? と色々思案しましたが、
おそらく依頼したこともすぐに情報がもれて、痕跡もうまく消すだろうだし、
結局トップであるわけだから、根本的な解決はしない。

他のスタッフの精神力の強さに脱帽です。
そんな場所でこそこそと噂話をしながら長年勤務を続けているんですから。
麻痺って怖い。
私は、2年頑張って続けましたが、やっぱり退職しました。
石の上にも三年ならず・・・

でも最終的に決断した理由は、
そんなことしたらすぐにバレることを知りながら故意的に行動にうつしている院長。
なぜ? 抑止力? 愉快犯? そこが読み取れず、1番気持ち悪い部分でしたので退職を決めました。

まとめ

こんなことあるんですよ。

今でも、ずっと同じ職場で働いているキャリア組が眩しいです。
我慢強くなかったから自分が悪いのかな。と考えたりもします。

仕事は縁ですよね。
自分の運が悪いのだけなのかもしれません。
何があっても堂々と居座り続けることも人間力なのかもしれません・・?

ただ、理由はどうあれ、女性が退職せざるをえなくなっている現場はたくさんあると思います。
妊娠、派遣、不倫、それに限らず、勝手な性癖で女性のキャリアをつぶす男性上司は最悪ですね。

私の経験から、セクハラ言動は日常茶飯事でしたし、慣れたくらいです。

女性の皆さん、怖い上司♀以上に、優しい上司♂には注意しましょう。
「くわばら〜くわばら〜」

ただ、精神的にじわじわと病んでいく仕事なら一度転職を考えてみることをおすすめします。

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