あなたは「高収入」という肩書きがある男性との結婚を望んでいませんか?少なくとも相手の収入を考えずに結婚する人はいないはず。ここでは「お金目当て」の結婚を目指している人が気をつけるべきことをまとめました。
◉ この記事を読んで欲しい人⇩
- 収入ベースで結婚相手を選ぼうとしている人
- とにかく裕福な結婚生活を夢見ている人
- 結婚後にお金で苦労したくない人
◉ 一言で言ってしまえば⇩
A. その人自体の生活の価値観を知ることがもっとも大切!
「お金目当て」とは
「お金目当て」は軽蔑されます。。。はい。この記事だって、命を狙われるかも。。。
本当の「お金目当て」になるにはまず生活観から!
簡単に「お金目当て」と言っても、恋愛か 結婚か で違います。「恋愛」だと生々しく🤑思えてしまいますが・・・笑 本記事ではあくまで「結婚相手」として考えますので、実際の生活と具体的に関連づけていきます。(筆者を含め、周囲の結婚生活からの実情報です。)
どうして生活との関連付けが必要となるかと言うと、相手がどのような生活観を持っている人なのかで「お金」が目当てにできるのかそうでないかが変わってくるから。
正直に言うと、「500万」でも「1000万」でも「1億」でも同じことです。数字で判断していても、その年収に見合った「お金」は目当てにできないケースが多く存在するんです。
「年収」と生活観の関係
では「年収」が高い男性でもNGなケースを紹介していきます。
① 家計を細かく管理される
収入があっても、それをどのように使わせてくれるのかで生活はかなり違います。
ぎりぎりの生活費しかもらえずに、何かイレギュラーなものを買う場合にはいちいち了承を得ねばならないという人もいます。お財布をいつもチェックされて少なかったら足してくれるという人もいます。相手からお金が直接小出しに出るタイプは結構大変です。なぜなら、相手が自分の価値観で不要と感じているものには、お金を出してくれないことがあるからです。
特に困るのが、子どもの教育費さえケチる人。
「そんなものは必要ない。」
「そんなもの記憶に残らないからまだ早い。」
「自分はそんなことしてなかったけれどこうなれた。」
・・・これでは、とても自分の美容院や服代なんかは頼めませんよね。
お友達親子とのランチや小旅行なども気が引けます。
高収入の人と結婚したはずなのに、生活しづらくなってパートにでることになります。
② 身につけるものが「年収」に見合っていない
外資系、営業系など、周囲の人々がハイスペックなものを身につけていると、自分もそうなっていきます。スーツ、靴、カバンなどキリがありません。リサーチ上、600万〜700万前後の人にアンバランスが出やすいと考えています。季節ごとにすぐに1ヶ月分の給料が消えてしまいます。本人にとっては必要経費ですし、仕事関連となると強くは言えませんよね・・。
戦う男は多少無理をしてでも、やっぱり武装したい!見栄を張りがちな男性との結婚はある程度出世するまでは共稼ぎになります。
③ 結婚後も男友達との付き合いが大切
独身時代の男友達との年間行事を結婚後も遂行する人がいます。
特に年齢が高くなるほどそういう人が多くなります。好き勝手にやっていた独身生活が長いし、
そろそろ離婚組とも合流できるから大いに楽しめます。未婚者と一緒になってお金も使います。
私の周囲にも、子供が生まれても変わらない気持ちが若い年配夫が多数います。妻子をおいて、自分だけ旅行に行ってしまう(苦笑)
④ 投資が大好き
ある程度収入があると、余力がありますので、さらにお金を増やすための「投資」ができます。株、マンションなどを買います。お金が「何か」に交換されます。すると、手元のお金が少なくなります。「年収」はあっても、老後資金を増やす苗の比重が重く、現況の生活自体はそんなにリッチにならないケースです。
資産を増やすのは全く悪いことではありませんが、投資はシビアです。失敗して目減りするリスクもありますから。高収入の人は「不動産」などの大きな買い物をしていたりします。
とにかくそこまでは生活費をかけてもらえない可能性を頭に留めておきましょう。
⑤ 食事やクリーニングに非常にうるさい
本人の外食が多い場合もありますが、日々の食事にも上質のものを希望し、栄養面を考えた品数も要求される人がいます。有機野菜や上等なパン、無添加の調味料、上質なお肉、それも品数もと言われると結構お高くなるなー。
また、Yシャツはうちで洗濯はNG。何もかも絶対クリーニングを希望。アイロン掛けはしなくて済むけれど、クリーニング代や取りに行く手間が・・・
予備知識:「年商」に注意
「年商○億円」なんていうフレーズを聞いたことがありますよね。間違っても、「年商」では判断しないで下さいね。
翌年は「年商」に応じた借金をさらに作らざるを得ないこともあります。
だから「あの人 年商○億 の社長さんよ♡」と言っても、来年はどうなるのか分かりません。
また、年商の高さ=年収の高さとは限りません。(これで妙に自分の年収が高いと経営力を疑った方がいいかもしれません。)
年商4億の人でも翌年の心配をしていた男性に出会ったことがあります。結婚はしないそうで愛人を数人かこっていました。結婚相手と違って切ろうと思えばすぐに切れるからみたい。
番外:公務員はハイスペック?
婚活市場では「公務員」は高収入者と同じくくりです。このご時世「安定」には価値があるということですね。
・「安定」だから「今」にお金をかけられる。
・ ローンを組ませてもらいやすい
→ リッチっぽい生活が送れる ということです。
一攫千金はない。つまらない。などとは言ってはいけない。
「お金目当て」だったのに後悔しないように気をつけよう
婚活においては「冷静沈着な判断」と「等身大の自分」が鍵になります。
結婚相談所や婚活サイトなどでは「収入」で人間をカテゴライズしたりしますが、相手を考えて実際の生活を思い描かないと、結婚後に「こんなはずではなかった」と後悔します。
本当に家族を考えてくれる年収「600万」と家庭を顧みない年収「1000万」では、どちらが真の「お金目当て」の結婚ができるのか考えてみて下さいね。
こんなことなら生活力はないけど夢のあるあいつと結婚した方がましだった・・・とならないように。
まとめ
本当に家族を考えてくれる年収「600万」と家庭を顧みない年収「1000万」では、どちらが真の「お金目当て」の結婚ができるのか考えることをおすすめしたくて書きました。
結婚してから沸き起こる妻の「愚痴」は本当に多いです。
また結婚後の家庭の「金銭問題」は誰にも相談できないため、自分だけで隠して抱えなくてはいけない「シビアな問題」となり、苦しいものです。
しっかりと相手の生活観と結婚への覚悟を読み取って下さいね!