【コロナ離婚をする夫婦はもともと相性が悪かった】在宅勤務をするパートナーとうまく付き合うために今すぐできる4つの工夫

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はじめに
新型コロナウィルスによって「緊急事態宣言」まででてしまい、本格的な在宅が求められるようになってしまいました。そんな中、囁かれ始めた「コロナ離婚」。お互い在宅(+子供)の夫婦のストレスが限界に達しています。
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夫婦のすれ違いの原因とは

恋人同士ではいいところしか見えなかったのに、夫婦になると欠点が目立つのは仕方のない部分です。

収入減の不安のぶつかり合い

夫の収入が少なくなる可能性がでているのに加え、パートに出ていけない主婦。
収入は減るのに、家賃だって、ローンだって、生活費だって普通にかかる。

お互いに在宅になることで、1日3食の食費もかなりかかります。
子供がいたら食費が半端ありません。
私も給食費の安さが思い知らされました。

また年度の始まりは各種税金などの通知がくる時期です。

・固定資産税は4月通知
・国民年金も4月通知
・自動車税は5月
・市民税・県民税6月通知
・国民健康保険7月通知

在宅ワークは家族に迷惑

PCを通してオンライン会議をしていると、生活音が気になってしまいます。
(独立した書斎がある場合は別ですが。)

ということは、台所関係や洗濯機の音などに気を使います。
子供がいたら、年齢に関係なく静かにさせていないといけない。

また、カメラに映り込む我が家の「生活感丸出しの部屋」がバックに映るのもちょっと。

書類作成だって、電話連絡だって、
予定の違う家族がそばにいながら「集中できる仕事の環境」を整えるのは困難です。

他にも、
家族全員にPC環境があれば良いですが、
父親が使っていて、子供がPCを使えないなんていうケースもあります。

母親ストレスの原因

不満が溜まっているのは母親が多いようです。

家事の分担がうまくいかない(そもそも夫はやり方を知らない)

男の人が家事をしないことは別に珍しくありません。
というか、不器用な人も多いし。
仕事が増えるだけだから、手を出して欲しくないという妻もいます。(私がそう)

でも、夫がそこにいるのに、
それを横目に1人で家事をしていることに不満がたまる気持ちは分かります。

土日だけなら、月曜日を目標になんとか我慢できますが、
ずっととなると、さすがにプッツン・・・と何かが切れる音がするかも。

子供のご飯のご飯は誰が作るの問題

私は最近、四六時中、ご飯のことを考えています。
毎日3食用意するのは、本当に大変です。

また栄養バランスを考えると、お金もそれなりにかかってきます。

スーパーに買い出しに行くのも気が引けるから、
つくづく生活しづらい世の中です。

夫の子供への注意が、妻に向けられたものになりがち

よく聞かれるのが、子供の怠惰な生活やマナーを夫が細かく注意し、
遠回しに、普段ちゃんとしつけていないことを
責められているように感じてしまうという主婦の声も。

また、2人で子供を叱り合ってしまうことで、
子供も萎縮するし、
どんどん家庭内がギクシャクしてきます。

学業が心配

ゲームをやる子供を叱ってばかりではないですか?
nintendoさんは、いいタイミングで「スイッチ」を出してくれましたよねー!
それで留守番を余儀なくされている子がかなり救われているでしょう。

でも、学校の宿題も少ないし、家でやること、ゲームくらいしかないんですよね。
うちの子供は「本を読む」ことは、ゲームの間の休憩だと思っていますし。

早く学校のオンライン授業の整備をちゃんと整えて欲しい!
うちは私立小学校なので、導入は結構スムーズにいくはずなのに、
端末に登録させただけで、
先生たちが使いこなしていないのがよく伝わってきます。

習い事

せっかく身につけさせたスキルが数ヶ月で鈍ってしまう!
また一からに近い状態になりそうで心配です。

また月謝を払ったのに、
途中から行けなくなったり、
自粛で欠席している場合だと、
その対応をなかなかこちらから聞けないもの。

解決の糸口

私が考える苦肉の策は下記です。

家庭内別居

こもる部屋がない場合は、とにかく、部屋を区切る こと。
一人分の在宅ワーク用のスペースの確保をすること。

幸いなことに、今はそんなに寒くもないし、暑くもない。
だからウォークインクローゼットでも押し入れでも、
場合によっては玄関でもベランダでもいい笑
折りたたみの簡単なテーブルと座布団をどうぞ。

子供と母親のスペースも大事。
区切りをつけることで、ここからは「行ってはだめ」というメッセージが、
子供に伝わりやすくなります。

別に夫婦のコミュケーションはなくて良いと考える

 無視の許可 をとる。(これは良いです)

人がいると、知らず知らず気を遣うことで疲れます。
ご飯は温めれば食べられる状態のもの(レトルト)を用意して、
勝手に食べたい時に食べれば良い。

頑張って家族らしくしていることはありません。
居づらいのはお互いにそうだと思うし、「離婚」を考えるよりはましです。

「コロナ離婚」を口に出して話し合う。

「このままでは離婚しちゃうからっ!!!」て言っちゃう。

大体相手も同じように考えています。
ストレスはお互い様だから。

耳栓

うるさければ、 耳栓 して生活しましょう。
結構いいものでています。

まとめ

やっぱり最終的には「コロナ離婚」を口に出して話し合うしかない。
「離婚」前提に 人類vsウィルス の解決策を考えるしか。

「離婚」なんて珍しくありませんが、
目に見えないウィルスが書類を一枚破るなんて。

「離婚」は本当に大変です。

特に今は役所の手続きが円滑に行かないので、
「離婚」が完了するのに、かなりの日数(場合によっては1年以上)かかるでしょう。

もともとうまくいっていなかった夫婦が
コロナをきっかけに、はっきりと形を成しただけかもしれませんが、
もししたければ、コロナの収束後に手続きをおすすめします!

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